20世紀少年 最終章 ぼくらの旗
20世紀少年の功績 日本映画の意地を観た
★ ・・・ネタバレ は ありません・・・★
★ 2009年08月29日 公開
★20世紀少年<最終章>ぼくらの旗★
監督:堤幸彦
プロデューサー:飯沼伸之、甘木モリオ、市山竜次
エグゼクティブプロデューサー:奥田誠治
原作:浦沢直樹
脚本:長崎尚志、浦沢直樹
撮影:唐沢悟
美術:相馬直樹
音楽:白井良明
製作国:2009年日本映画
上映時間:2時間35分
配給:東宝
★ 2009年08月29日 鑑賞
TOHOシネマズ 鳳 1番スクリーン
20時15分開演 23時05分終了 I-9 I-10
★ 待ちに待った 最終章 です
この日 運良く 仕事が早く終わったので
公開初日に鑑賞できました
★ 邦画の歴史上 後世に語り継がれる
名作 20世紀少年
最終章にふさわしく
2時間35分の 上映時間を
全く飽きさせることなく
よく考えられた演出で
流れるようなテンポとリズム感
実に見事でした
★ 私 映画が大好きですが
劇場で鑑賞する映画は
ほとんどが 洋画・・・
正直 心の中で 少し
邦画をバカにしていた部分があって
邦画はレンタル待ちで
テレビの画面で 十分・・・・
邦画に高い金払って
大きなスクリーンで見る必要あるの?
・・・・と思ってる ところがありました
日本映画には 超えられない限界があり
明るい未来もない・・・・
など・・とも 思っていました
・・・しかし・・・
★ 十分な予算があれば
日本映画でも 脚本と演出しだいで
ここまで出来る事を証明した
20世紀少年の功績は大きく
この映画に携わった全ての 関係者に 拍手です
★ 名演技
主役もこなすような
日本映画を代表する 俳優たちが
最高の演技を魅せる中
なんといっても
この映画の キーマンは
遠藤カンナ 役の 平愛梨
最後の最後まで
気迫のある演技で
十分な存在感を魅せつけておりました
★ 個人的には
松雪泰子 が 出ていなかったのが
少し 残念でしたが
代わりに 平愛梨 が 泣かせてくれました
★ 平愛梨
この映画で 遠藤カンナ のイメージが
強く残ってしまうので
これから 女優として 活躍するには
超えなければならないハードルが沢山ありますが
早く 遠藤カンナのイメージ から 脱却して
天才 松雪泰子 みたいな
名女優 になって欲しいです
頑張れ!! 平愛梨
未来 の 松雪泰子 は 君しか いない !!
★ 公式サイト http://www.20thboys.com/index.html