★2008年に観た映画

★2008年に観た映画★

2008年に観た映画

■■■ 1月 ■■■
01.●アイ・アム・レジェンド 吹替版
02.★アース

■■■ 2月 ■■■
なし

■■■ 3月 ■■■
03.●ライラの冒険  黄金の羅針盤 吹替え版
04.●SweetRain 死神の精度  試写会
05.●ジャンパー JUMPER 吹替え版
06.●クロサギ

■■■ 4月 ■■■
07.●クローバーフィールド HAKAISHA (字幕版)
08.●紀元前1万年 <吹き替え版>

■■■ 5月 ■■■
09.●ナルニア国物語 第2章カスピアン王子の角笛 <吹き替え版>
10.●僕の彼女はサイボーグ

■■■ 6月 ■■■
11.●インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国

■■■ 7月 ■■■
12.●スピードレーサー(吹き替え版)
13.★それいけ!アンパンマン「妖精リンリンのひみつ」
14.●ハプニング(字幕)

■■■ 8月 ■■■
15.●バットマン・ザ・ダーク・ナイト
16.●スカイ・クロラ TheSkyCrawlers
17.●スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ
18.●デトロイトメタルシティ
19.●20世紀少年 第1章

■■■ 9月 ■■■
20.★パンダフルライフ
21.●ウォンテッド(吹き替え版)

■■■ 10月 ■■■
22.●アイアンマン
23.●ガリレオ 容疑者Xの献身
24.●イーグル・アイ

■■■ 11月 ■■■
25.●Death Race★デス・レース
25.●D-WARS★ディーウォーズ

■■■ 12月 ■■■
26.★WALL・E/ウォーリー
27.●地球が静止する日

★印 は 2歳の愛娘 と観た映画です

2歳児の 2008年は 4本 鑑賞

内 1本は最初から 爆睡・・・・・・

■■■ 2008年の映画の感想 ■■■

● 『 27タイトル 』

2008年は 全部で 27タイトル 鑑賞しました

今年2回観た映画は

『 ライラの冒険  黄金の羅針盤 』

ライラの冒険 は 吹き替え版を見たあと

どうしても字幕版が見たくなったので

2回 鑑賞しました

● 『 ライラの冒険  黄金の羅針盤 』

ライラの冒険は 他のブログや 映画感想のチャットなどを

拝見すると なぜか すごく評判が悪い映画なのですが

私には 今年 最高の映画でした

キャラクター設定やストーリー展開が非常に細かく計算されていて

全てにおいて完成度の高い 素晴らしい映画です

登場人物の衣装が すごく凝っていたり

気球・飛行船・などの乗り物のデザインもすごく良かったです

かなり細部にまで 凝っています

続編が一番楽しみな映画ですし

今年観た映画の中で

DVD購入リストに入る 唯一の作品です

● 『 漫画が原作の邦画 』

私は去年まで 映画館で

邦画を 観ることはほとんど無かったのですが

今年2008年は 鑑賞した 27タイトル のうち 9本が 邦画でした

なんと 3本に1本は 邦画を観た計算です

こんなに 沢山の邦画を観た年は 初めてです

そして 特徴的だったのが

そのほとんどが 漫画が原作の映画という点です

私 小学校を卒業してから

ほとんど漫画を読んでいない人なので

漫画の世界が こんなにも 盛り上がっているとは

ちっとも 知りませんでした

それらの 漫画が原作の邦画の 中でも

頭一つ 抜きん出ていたのは

『 20世紀少年 第1章 』です

● 『 20世紀少年 第1章 』

今まで 観た邦画のなかでは 1・2 を争う名作です

映画を観ているうちに スクリーンの中の物語に

引きずりこまれていく感覚を 存分に楽しめました

年のせいもあるのでしょうが・・・・

私・・・見事に・・・戦いに・・参加しておりました・・

チケットは トリロジーチケット にて

3部作分 購入済みなので

第2章も もちろん・・・戦いに・・参加します

『 20世紀少年 第2章  最後の希望 』は

2009年 1月 30日 に公開です

http://www.20thboys.com/

● 『 大物 鉄板映画 不在 』

2008年は 大物映画の少ない年でしたね

日経新聞によりますと 劇場に足を運ぶ人の数が

かなり減少しているそうです

『 崖の上のポニョ 』 や 『 花より男子ファイナル 』

などの検討で 邦画は 結構 来場者数があったみたいですけど

洋画は 大物鉄板映画 が少なかったせいもあり

来場者数は かなり 厳しい状況だそうです

● 『 洋画に客が来ない 悪循環 』

洋画に客が来ない

= 配給会社の担当者は必死で作戦を考える

= なりふりかまわない集客をする

= マスコミに映画を 取り上げてもらおうとする

= 吹替えに 旬のタレント を使う

= 旬のタレント は 声優の素人である

= 映画館で 素人声優の 棒読みが 大音響で流れる

= せっかくの映画が 無残な作品 になる

= 吹替え派の映画ファンが嫌気をさし 洋画を観なくなる

= 洋画ファンは いい映画を探してる

= 邦画に客が流れる・・・・・

= 洋画に客が来ない⇒⇒⇒⇒悪循環・・・・

実際 ここ1~2年で

日本語吹き替え版 と 字幕版の

上映回数の比率が逆転しています

少し前までは

日本語吹き替え版のほうが 上映回数が多かったのに

今では 字幕版のほうが

圧倒的に 上映回数が多くなっています

映画ファン も 劇場も

みんな 正直です

配給会社の 偉い人が

この悪循環を断ち切らないと

洋画の未来は かなり 厳しい状態になるでしょう

配給会社の 偉い人へ・・・・

そのうち 誰も 洋画を観なくなるぞ!!

それでなくても 不景気で 財布が寂しいのに!!

お願いですから プロの声優を起用するか

ちゃんと オーディションしてから 選んで欲しいです

大々的にオーディションなんかすると

ライラの冒険 の 西内まりや みたいな天才も

現れたりするし

声優は キチンとした基準で選んで欲しいです

● 『 タレントを声優に起用した成功例 』

タレントを声優に起用することの

全てがダメな訳ではなく

ものすごく成功した例があります

映画 マダガスカル です

『 原作の声優を超えた タレント声優たち 』

玉木宏・柳沢慎吾・岡田義徳・高島礼子・

おぎやはぎ・アンタッチャブル

DVDを買って 娘と何度も観ていますが

映画 マダガスカル は 日本語吹き替えが

原作の声優を超えてしまった

数少ない 成功例です

中でも  おぎやはぎ の2人は

特にすばらしいです

●  『 映画 マダガスカル 』

友達を信じることの大切さ・思いやり・助け合い

・・・・など とても 判りやすく 描かれています

動物モノ なので 子供の食いつきもいいです

小さな子供さんを  お持ちの 方は

是非 DVD1枚買ってもっていて欲しい映画です

映画 マダガスカル2 が

2009年 3月に公開されます

早速 前売り券を買ってきました

小さな子供さんには オススメの映画です

見事な 声優陣が 今回も同じメンバーで

吹き替え をやりますので

是非 吹き替え版で 観て下さい

映画 マダガスカル2

http://www.madagascarinternational.com/intl/jp/

● 『 2009年 の 映画界 』

アメリカ経済が 良くない状況が 好転する兆しが見えないし

あまりにも 短期間に 世界の経済が悪化したので

来年は 映画の 公開延期 や 計画中止 などが

沢山 起こりそうです

2009年 は 映画界も厳しい 年になりそうです

● 『 2009年の鑑賞目標 』

2009年は もう少し 観にいく映画を 厳選して

鑑賞本数を減らすつもりです

ただ 子供には映画を観せてあげたいので

子供向けの映画には 積極的に参戦したいと思います

● おわり

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