エンダーのゲーム
とてもアンティークなSF作品・・・
■■スタッフ■■
■監督■ギャビン・フッド
■原作■オースン・スコット・カード
■脚本■ギャビン・フッド
■撮影■ドナルド・M・マカルパイン
■美術■ショーン・ハワース/ベン・プロクター
■衣装■クリスティン・ビーセリン・クラーク
■編集■ザック・ステーンバーグ/ リー・スミス
■音楽■スティーブ・ジャブロンスキー
◆◆キャスト◆◆
◆エイサ・バターフィールド◆エンダー・ウィッギン
◆ハリソン・フォード◆ハイラム・グラッフ大佐
◆ベン・キングズレー◆メイザー・ラッカム
◆ビオラ・デイビス◆アンダースン少佐
◆ヘイリー・スタイン◆フェルドペトラ・アーカニアン
◆アビゲイル・ブレスリン◆ヴァレンタイン・ウィッギン
◆アラミス・ナイト◆ビーン
◆スラージ・パーサ◆アーライ
◆モイセス・アリアス◆ボンソー
◆カイリン・ランボー◆ディンク
◆ノンソー・アノジー◆タップ軍曹
◆コナー・キャロル◆バーナード
◆ジミー・ジャックス・ピンチャク◆ピーター・ウィッギン
◆スティーブ・レイ・ダリモア◆ジョン・ウィッギン
◆アンドレア・パウエル◆テレサ・ウィッギン
■原題■ Ender’s Game
■製作国■ アメリカ
■配給■ ディズニー
■上映時間■ 114分
2014年1月18日公開
2014年1月19日鑑賞
TOHOシネマズ 鳳 SCREEN8 10:15~12:20
★★★★★ネタばれあります★★★★★
★公開初日なのに SCREEN8・・・134 席
公開初日から・・・・
終わりかけの映画をやる小さなスクリーン
雑魚映画の扱い・・・
確かに・・客の入りも悪い・・
何故か、年配の人ばかり・・
★今回は、久しぶりに7歳の娘を連れて、
家族3人で、映画館
娘は買ったばかりの
ワンショルダーの肩掛けカバンで
颯爽とお出かけ。
配給がディズニーなので、
ディズニー映画の宇宙のお話だと説明して御同行
★ハリソン・フォード & 宇宙船
・・・ハン・ソロ・・ではないか!
・・・違うか??
★ところで、映画の内容ですが、
特にひねりも何もなく、
途中で結末が読めてしまう単純な話。
・・・ではあるが、
以外に、面白かった。
特に!!
無重力状態の表現は秀逸だった。
★ストーリーは単純だし、
ありがちな内容ではあるが、
素直な気持ちで鑑賞すれば、楽しめる内容だ。
原作が古いせいなのか、
衣装や小道具が
どこか古めかしい感じがした。
作品の美術的な空気感としては、
とても・・・
アンティークなSF作品・・・
に仕上がっていて、好感が持てた。
★監督が不慣れなのか?
それとも脚本家が下手なのか?
全体的に、まとめ方があまり良くない・・
少し辛口のコメントをすると・・・
お話の内容が、
地球人全体の存亡に関わる重要な話なのに
そんな風には全く感じない、
こじんまりした世界観になってしまっている。
例えば・・・、
会議とか何もせずに・・
エンダーを全人類の代表にするだとか
ハリソン・フォードが一人で、
重要なことを全部、決めてしまう。
例えば・・・、
バトルスクールのチームも、
8チームあるはずなのに、
3チームしか出てこない・・
8チームのキャラクターマークだけでも
大きく見せればいいものを、
小さく見せるだけに終わってしまっている。
大勢の子供から選ばれた感じがしない・・・
とにかく、
話の壮大さを感じさせる演出が・・・
イマイチ出来ていない。
★映画館で観たので楽しかったが、
きっと・・・
レンタルなんかで観ると
スケール感がもっと小さく感じて・・
つまらない映画なんだろうなぁ・・
この手の映画が好きな方は、
是非、劇場で!!!
★7歳の娘は・・
終始、静かにおとなしく鑑賞・・
映画館慣れした 一年生・・・
えらいぞ!!
娘・曰く・・
結構、面白かったそうです。