悪夢ちゃん
子供の心に見えない傷をつけてしまう 愚作
脚本家 大森寿美男は少し反省して欲しい
■■スタッフ■■
悪夢ちゃん The 夢ovie
■監督 佐久間紀佳
■原案 恩田陸
■脚本 大森寿美男
■主題歌 ももいろクローバーZ
◆◆キャスト◆◆
◆北川景子・・武戸井彩未
◆GACKT・・志岐貴/夢王子
◆優香 平島琴葉
◆木村真那月・・古藤結衣子
◆小日向文世・・古藤万之介
◆濱田マリ・・貝原聡子
◆岡田圭右・・麦山勇市
◆川村陽介・・稲本克行
◆和田正人・・山里峰樹
◆玉井詩織・・夢獣(声)
◆藤村志保・・シスターマリカ
◆田中哲司・・春山元司
◆阿南健治・・中込真也
◆キムラ緑子・・甘澤龍子
◆マリウス葉・・渋井完司/少年夢王子
◆六角精児・・井上達彦
◆本上まなみ・・斉藤美保
◆佐藤隆太・・渋井幸介
■2014年5月3日・公開
■2014年5月11日・鑑賞
■TOHOシネマズなんば
■SELECT SCREEN 118+(2)
2.8×6.4m デジタル5.1ch
■Seat K-5 K-6 K-7
■13:00~ 上映時間 119分
■公式サイト
http://www.akumuchan-movie.jp
■■■■■ ネタばれはありますので 注意 ■■■■■
娘が観たいと云ったので、「悪夢ちゃん」を鑑賞
一週間前に、TOHOシネマズ鳳で ネイチャー
を観たので、二週連続の映画館
しかも、
超久しぶりの TOHOシネマズなんば
そして、初めての SELECT SCREEN
118+(2)と小さなスクリーンだが、
なかなかいい感じの、
少し、プレミアムな雰囲気のスクリーンだ。
TOHOシネマズ 鳳の SCREEN3では観たくない一心で
電車に乗って家族3人で難波へおでかけ。
SCREEN3 なんて絶対に 嫌だ!!!!
TOHOシネマズなんば では 「悪夢ちゃん」を
SELECT SCREEN ・・・でやってた・・
わざわざ岸和田から 難波まで出かけても
TOHOシネマズなんば の
SELECT SCREEN で観れたらとても満足だ。
肝心の映画のほうは・・・
家族で観るには、かなり、
内容が、重苦しく、ヘビーな感じがした。
もっと、
娯楽を感じる内容の脚本は書けなかったのだろうか?
五歳の子供が人を殺めたり・・・
小学生が異物混入で食中毒事件を起こしたり・・・
大人を落とし込んで、自殺に追いやったり・・・
そんな設定・・・・必要あるのか???
子供の心に見えない傷をつけてしまう・・
とんでもない、愚作だ・・・
『 映画館で・・・家族で・・・映画を観る 』
この大前提を、完全に無視した脚本だ。
家族で観る映画であることの
大前提を判っていれば
もっと、子供っぽい内容で、不思議感を
上手く演出できたはずだ・・・・・
テレビドラマの 映画化で・・・
内容を面白おかしくする為に
頑張りすぎてしまう・・・・・.
大人が自分の評価を上げる為に
子供の心に見えない傷をつけてしまうような脚本を書く・・
家族の日曜日は台無しだ!
脚本家 大森寿美男 は 少し 反省して欲しい
TOHOシネマズなんば の
SELECT SCREEN の事・・・・
音響はかなり良いはずなのだが、
この映画では全く生かされていない。
そもそも、
音響がどうとか云う類の映画では無いのでしかたないか・・・
また今度、違う映画で、
TOHOシネマズなんば のSELECT SCREEN で観てみたい。
そう思わせるスクリーンでした。
5月11日 は私の誕生日でもあり 母の日 でもあるので、
帰りは、難波で食事・・・
難波と云えば、当たり前のように、
いつもの、「法善寺とらちゃん」
映画の座席の予約と同時に、
「法善寺とらちゃん」の三階のプレミアルームを予約した。
この日は、じいちゃん と ばあちゃん も待ち合わせて、
五人での食事になりました。
「悪夢ちゃん」 のあとの
「とらちゃん」 は・・・
美味しくて 楽しかったです。